【やりたい気持ちは、ろうそくの火と同じ】

【やりたい気持ち】

 

ふっとした時に、『これがやりたい・あれがやりたい』

そんな気持ちになることは、たくさんあるよね

 

けど、その気持ちのまま

踏み出せない大人って、結構いると思うんだ。

 

【子どもと大人】

 

子どもは、純粋だから

『その気持ちのまま走る!』

 

大人は、純粋から少し離れてしまったから

『誰かに意見を求めたり、あれこれ調べて止まる』

 

【いつからだろう?】

 

やりたいことをするのに

『他人の目を気にする』『損得を考える』

 

こんな人間になってしまったんだろう?

 

【それは…】

 

子どもの頃には見えなかった情報が見えたから・知ったから

 

そして、出来ること・歩ける道が増えたからだと思う

 

【例えば…】

 

子どもの頃、親からお小遣いを貰って

お菓子を買うけど、買える量は少ない

 

 

大人になると、お金をたくさん持てるようになる

お菓子を箱買いすることも出来るようになる

 

【気持ちは、満足した?】

 

子どもの頃は、出来ることが少ないから

真っ直ぐに進む・いつだって、どんな時だって素直に

 

大人は、たくさんの出来ること・やれることが多い

どれを選べば良いのか?悩むようになる

 

【大人だって…】

 

大人だって、やりたいことに真っ直ぐ進める時はある

だけど…

 

それは、簡単に崩れやすく脆かったりするんだ

 

【なんで?】

 

他人を気にしちゃうからだよ

 

『わたしなんかが…』『もう年だし』『良い社会人だし』

 

そうやって、気になり始め

周りの人に、相談した結果

 

そのやりたい気持ちは、ろうそくの火を消すように

簡単に消えちゃうんだ

 

【それでも…】

 

わたしは、この気持ちを消さないように

胸の中に、そっと抱きしめる

 

世界中、探したって

 

わたしを支えてあげるのも・信じてあげるのも

ここにいる、わたしだから

 

【そうして、歩くうちに…】

 

きっと、周りには

子どもの頃に感じた居場所・仲間がいるよ

 

だから、そこで俯いて消えかけてるあなたも

一歩だけ歩こう

 

『今の自分』と『未来の自分』の笑顔のために